双葉病院 地震

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双葉病院 地震

双葉病院の地震時の対応について長らく話題になっているようです。
患者を置き去りにして病院関係者が避難してしまったという話ですね。

それに対して、それは事実と異なるという見解も。

国家機関による調査では、福島第１原発から距離にして約４km程の双葉病院と、
その系列介護老人保健施設にいた患者の救出が遅れたとのことです。


屋外に出されたたくさんのベッドがなまなましいです・・・




県の発表では、患者の救出時には病院関係者が誰も存在しなかったということですが、
これに対し、院長は警察に連れて行かれて、自衛隊と合流するために別の場所にいたとの
主張で、県の発表に対し不適切であると指摘しています。

報告書では、大熊町によるバスの手配で、病院から210人ほどを救助したが、
そのときに寝たきりの患者などが230人ほど置き去りにされたそうです。

患者が残っているという連絡により、陸上自衛隊がその2日後に救助を始めましたが、
そのときにはすでに５人が死亡や行方不明になっており、その後も死人が増えていった模様です。

なんだか、結局はコミュニケーションがうまくいっておらず、
かつ救助に当たる人たちも避難する必要性があったために、
色々と確認がおろそかにされた感じですね。

地震があったとしても、原発の事故なんてものは経験がないわけで、
うまく対処するというのがそもそも無理な話です。

時間も無い中で多くの人を避難させるのは相当困難ですね。

そういった訓練も想定外のレベルでは実行されないでしょうし。
原発が事故でダメージを受けるなんて、あってはいけないことなので、
予想もできないですね・・・

患者さんは気の毒ですが、
結局極限状態では自分の身は自分で守るしかないですよね。

双葉病院も、まぁなんとか頑張って欲しかったところですが、
せめても仕方がありませんね。

主体的に生きないと。
特にこれからの時代は危険ですね。
自分の人生ですから。
自分でハンドルを握りましょう。


ところで、原子炉関連の作業をしている方が、倒れて無くなったという
ニュースがありましたね。
なんと5例目だとか。
きちんと理由を突き止めないと、また後でもめますね・・・

今後の日本はなかなか大変ですね・・・
いい話はないなー。
ただ、そんなときこそ、普通であることの幸せがわかります。

今日はいい天気です。

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タグ：双葉病院 精神科 双葉病院 医師 双葉病院 地震